Slicerコントロールを使用すると、PivotFieldオブジェクトに適用されるフィルタを簡単に編集できます。
スライサーは、さまざまな値に基づいてデータをフィルタ処理するためのボタンを提供します。また、現在のフィルタ状態が示され、フィルタ処理されたPivotGridコントロールやPivotChartコントロールに何が表示されているかを簡単に理解できます。
スライサーを使用するには、最初に新しいSlicerコントロールを作成し、スライスするフィールドを指定します。
var slicer = new wijmo.olap.Slicer('#slicer', {
field: '日付'
});
Slicerコントロールをカスタマイズして、ヘッダーの非表示/表示を切り替えたり、各項目の隣にあるチェックボックスを非表示または表示することができます。
スライサーによってフィルタ処理されているフィールドのformatプロパティを変更すると、値リストが自動的に更新されます。