wijmo.viewerモジュールには、PdfViewerとReportViewerの2つのタイプのビューワーがあります。PdfViewerは、サードパーティのPDFリーダーまたはソフトウェアなしでPDFを表示するために使用される軽量のビューワーです。WebアプリでPDFドキュメントを表示するために使用できます。
ドキュメントビューワーに期待される次の各機能がすぐに使用できます。
C1 Web API PDFDocumentサービスからPDFファイルを表示するには、次の基本プロパティを設定します。
serviceUrl:C1 Web API PDFDocumentサービスのURL。例:''。
filePath:PDFファイルの完全パス。例:'PdfRoot/DefaultDocument.pdf'。
「PdfRoot」は、PDFファイルディスクストレージプロバイダのキーです。これは、指定されたPDFファイルの場所を特定するためにサーバーに登録されます。 「DefaultDocument.pdf」は、ディスクストレージプロバイダが検索可能な場所にあるPDFファイルの相対パスです。
<div id="pdfViewer"></div>
let pdfViewer = new viewer.PdfViewer('#pdfViewer', {
serviceUrl: 'https://developer.mescius.com/componentone/demos/aspnet/c1webapi/latest/api/pdf',
filePath: 'PdfRoot/DefaultDocument.pdf',
zoomFactorChanged: (sender) => {
zoomFactor.value = sender.zoomFactor;
}
});
C1 Web API PDFDocumentサービスは、C1PdfDocumentSourceを使用して、PDFファイルをレンダリングおよびエクスポートします。詳細については、「C1 Web API PDFDocumentサービスのセットアップ方法」を参照してください。
また、PdfViewerコントロールには次のプロパティがあり、外観と動作をカスタマイズできます。
pdfViewer.fullScreen = true;
pdfViewer.mouseMode = wijmo.viewer.MouseMode.MoveTool;
pdfViewer.viewMode = wijmo.viewer.zoomMode.WholePage;